いいらぼ
活動概要
小学生の時に社会見学で行った、水引の作品展示をしている「水引ふるさと工芸館」に探究の時間に訪れた際に、そこが廃業していることを知り、水引産業が衰退することへの強い課題意識を感じました。その一方で水引業界全体で「新しい分野開拓」に取り組んでいることを知り、水引の色鮮やかさや、デザイン性の高さ、何より「想いを形にできる」水引に魅了され、水引の魅力発信を行う地域学生団体「いいらぼ」を設立し、活動を始めました。
具体的には、SNSにて水引の魅力やいいらぼの発信、飯田市内外で開かれるイベントで水引の商品販売やワークショップ、水引商品の作成、地域コミュニティに参加などを行なっています。また水引マップを作成したり、地域の企業さんと商品開発するなど、水引を軸に地域・学生と協力し、幅広く活動を行っています。2人でいいらぼを立ち上げ、現在では飯田高校生を中心とした約40人の学生が、一緒に活動してくれています。通信学校に通っている子や、中学生も参加してくれたりしていて、活動の幅を広げていきたい!と思っています。現在、いいらぼや飯田を共に盛り上げてくれる学生を募集中なので、お気軽にご相談ください!
「活動の中で苦労したこと」と「課題解決のために頑張ったこと」
私たちは、実際に足を運ぶこと、実践することを大切にしました。それは、自分の目と耳と手で感じることで、知りたかったこと以外の情報、「裏の泥臭さ」や「苦悩、思いの強さ」を知ることができるからです。そんな私たちがこの一年、活動する中でこれからも大切にしたい2つの学びがありました。一つ目は「好きに素直に行動したもんがち」です。私たちも初めから、高い志を持ち、行動できていたわけではありませんでした。初めの小さな誘いにワクワクした気持ちそのままにイベントに参加したことから、探究の世界が広がり、活動の輪が広まっていきました。なので、最初は大きな志とか、強い想を持っていなくても大丈夫だと思います。きっかけは意外と近くにあって、想いはだんだん強くなるものだと実感しました。私たちは、行動したからこそ、たくさん悩み、たくさん出会い、たくさんワクワクしました。なので、もし何か心が動く何かがあれば、その小さなきっかけを掴んで、好きに素直に、行動してみてほしいと思います!二つ目は、原動力は「出会い」ということです。2つの出会いが私たちから見える世界を変えてくれて、今の原動力になっています。一つ目の出会いは、同世代の高校生との出会いです。同世代でも、自分の創りたい未来に向かって挑戦している高校生がいることを知り、まだ何もアクションを起こせていない自分たちに劣等感と、悔しく感じると同時に、そういった人への「憧れ」や「楽しそう」という思いで一歩を踏み出し、その一歩から、自分にもできる!という自信につながりました。二つ目の出会いは、地域の人との出会いです。水引のワークショップをする中で、生まれた場所も育った環境も違う他人なのに「水引」の魅力に気づいて、「可愛い!」「綺麗!」と共感している瞬間がとても不思議で、楽しい!と思うようになりました。また、地域の人から地域を盛り上げようとする熱量に触れ、私たち学生の声も対等に聞いて、協力してくださる地域の皆さんと出会い、学生と地域の人が交わって地域を創造することにワクワクしました。